勉強法 PR

【電験三種】過去問用のノートは必要?メモ帳を使ったおススメの勉強法について

【電験三種】過去問用のノートは必要?メモ帳を使ったおススメの勉強法について
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

電験の資格取得に向けた勉強において、過去問を繰り返し解くことは非常に重要です。

ところで、この過去問を解くのにノートを作ってやる事は必要でしょうか?

今回は過去問用のノートは作った方が良いのか?要らないのか?について、私の経験を元に解説をしていきます。

【結論】電験三種の過去問用のノートは不要です!

※但し、電験一種・二種2次試験用は除く(ノート必須!)

電験一種・二種2次試験は、

  • 【電力・管理】科目:4問(120分)
  • 【機械・制御】科目:2問(60分)

で行う記述試験となり、論説・計算問題に対してB4サイズ(片側B5サイズ)の答案用紙に直接記述する解答方法となります。

2次試験の採点においては単に正答の合否だけではなく、論説問題における文章の構成や、計算問題における計算過程も採点対象となります。

その為、日頃より論説・計算問題に対する答案用紙への記載の仕方について意識しながら勉強を進める事が重要となります。

電験一種・二種の2次試験に対しては過去問用のノートを必ず用意して、日頃より記述問題に対して反復して解くことが重要です。

いきなり結論から始めてしまいましたが、私の経験においては電験三種用の過去問用のノートは必要無い!と言って良いと考えています。

それでは、その理由について以下に説明していきましょう

電験三種は『5つの選択肢から正答を1つだけ選ぶ五肢択一』形式

電験三種用のノートが必要ないと言える理由の説明の前に、電験三種の出題形式について確認してみましょう。

電験三種は、【理論】、【電力】、【機械】、【法規】の4科目からなり、いずれも『5つの選択肢から正答を1つだけ選ぶ五肢択一』形式となっています。

つまり、選択肢5つの中から正答を1つだけ選べば得点となり、各科目に対し合計60点取れれば合格となります。

電験三種の解答欄には、正答を導くまでの計算過程を書いたり、解答を選択した根拠について記述説明する必要はありません。

また、誤答を選択したとしても減点されることもありません。

※(注)【理論】、【機械】の選択問題である問17、18については両方とも解答すると採点されません。

もちろん、理想を言えば正答を正しく選択するための考え方や計算過程を正しく導く事はとても重要です。

しかし電験三種については極端な話、『制限時間内に出来るだけ多くの設問に対し、5つの選択肢から正しい答えを選択出来さえすれば良い』とも言えます。

その為には、過去問用のノートを用いて丁寧に解答を整理してまとめていくよりも、とにかく出来るだけ多くの過去問に触れて、早く正答を導く練習をとことんまでするのが得策だと考えます。

  • 正答を導くための考え方や計算過程を綺麗にまとめる必要は無い。
  • 出来るだけ多くの過去問を解くことにより、短時間で素早く正答を導く練習が重要

電験三種用の過去問のノートが不要である理由

過去問の勉強において、ノートを用いることにるデメリットは以下の点があげられます。

ノートは場所を選ぶ

先ほど述べたように、出来るだけ多くの過去問を解くことを意識するするならば、場所を選ばずに勉強出来る方が望ましいと言えます。

いわゆる、すき間時間を使っての勉強というやつですね。

すき間時間とは、

  • 通勤中の電車の中
  • お昼休憩の時間
  • 待ち合わせまでの空き時間

等が挙げられます。

こういった時間において、毎回ノートを取り出して勉強するのは中々大変です。

出来るだけ多くの過去問を解くためには、場所による制約をなるべく少なくすることが重要です。

ノートは大きさが大きく、かさ張る

ノートを用いた過去問の勉強におけるデメリットとして、ノートは大きさが大きくてかさ張るといった点が挙げられます。

例えば一般的なA4のキャンパスノートは広げるとA3サイズになり横幅が420mmもあるため、そこそこスペースを取ってしまいます。

ノートに合わせて参考書・問題集のほか、ペンケース・下敷きなどを一緒に持ち歩く必要があり、それらを入れるためのカバンも用意しなくてはなりません。

合わせて机の上に参考書や問題集を並べて、その横に調べ物をするパソコンやスマホも置いて、マウスを動かす場所もキープして、息抜き用のコーヒーを飲むカップも置いたりすると、結構イイ感じに場所を取ってしまいます。

ノートを出してから過去問を解き始めるまで時間がかかる

ノートを用いた過去問の勉強は、問題を解き始めるまで結構時間がかかってしまいます。

  1. ノートを広げられる場所を確保する
  2. 過去問の勉強を始めるにあたって気合を入れる
  3. ノートを広げる
  4. 下敷きを敷く
  5. 参考書、問題集を広げる
  6. 過去問を見る
  7. 問題を解く

このように、結構な数の手順を踏まなくてはいけません。

もし、この手順を踏んでる間に少しでも邪魔や誘惑が入ってしまったら、(例えば、気になるドラマが始まったり、頼んでいたデリバリーの出前が来たり…)また一からやり直しになってしまいます。

この手順を踏んでいる間に、ついついやる気が無くなってしまうケースも考えらえます。

綺麗にまとめようとしてしまう

ノートを用いることの一番のデメリットはこの点ではないでしょうか?

買ったばかりの新品のノートは汚れ一つなく非常に綺麗であり、出来る事ならなるべく綺麗にまとめていきたいを思てしまいがちです。

そのためノートを綺麗にまとめてしまうことが優先となってしまい、過去問を数多く解くことの優先度が下がってしまいます。

その結果、十分な過去問の数をこなすことに対して効率が悪くなってしまうことが挙げられます。

一冊のノートが最後まで終わらないと達成感が感じられない

一般的なA4のキャンパスノートの場合、ページ数は30ページからあります。

一冊すべてノートを埋める事が出来れば、それはもの凄く『やり切った!』と思えるような達成感を感じられるでしょう。

しかし、30ページにも及ぶページ数を埋めるのはそうそうたやすくありません。

もし、ノート一冊を全て埋めることなく途中で断念してしまったら、大きな失望感と挫折感を感じてしまう事でしょう。

勉強を進めていく上で、達成感がなかなか感じられないといった事も、ノートを用いる事のデメリットの一つだと言えます。

ノートの代わりに用意するもの~それは“メモ帳”です

私が実践してきた、過去問用のアイテムは、ズバリ!“メモ帳”です。

電験の過去問の勉強用のメモ帳

メモ帳が良い点

値段が安い

A4キャンパスノートに比べて圧倒的に値段が安いです。

と言うより粗品やノベルティなど、わざわざ買わなくても殆どタダで入手することが出来ます。

小さい、持ち運びしやすい

ポケットに入るサイズで非常にコンパクトです。

カバンの中に入れて持ち歩く必要もありません。

どこでも使える

ノートの用に、机がある場所を探したり広げて使う必要がありません。

メモ帳を開いてすぐに問題に取り掛かれるので、スピード感を出して数多くの過去問をこなすことが出来ます。

綺麗に書かなくても良い。

綺麗にまとめる必要はありません。

書き損じたりしても次のページに書き直せば大丈夫です。

一冊がすぐ終わるので早くに達成感を感じる事が出来る

A4キャンパスノートに比べて書く量が少ないため、1冊のメモ帳がすぐに埋まってしまい達成感を感じやすいです。

類似問題を解いた跡がすぐわかるので、あとから見返して苦手分野を把握しやすい

過去問を解いたメモ帳を見返すと、何となく解くのに時間がかかってた問題や、十分理解できなかった問題を思い出すことが出来ます。

繰り返し過去問を解いている中で、後からメモ帳を見返すことにより自身の苦手分野を把握することが出来ます。

メモ帳を用いた勉強法

私が、2019年に電験三種、エネルギー管理士【電気】の資格試験に合格した時の、過去問を解いたメモ帳の写真です。(お目汚し、大変失礼いたします💧)

実際はここに載せたもの以外にもまだまだ多くあります。

メモ帳を用いた過去問の勉強法についてのポイントを以下に挙げます。

普段から目の触れる場所に過去問を多く置いておく

『とにかく、出来るだけ多くの過去問に触れて、正答を早く導く練習をとことんする!』を実践できるように、普段から目の触れる場所に電験の過去問を出来るだけ多く置いておくようにします。

例えば、目線と同じ高さの位置の本棚や、リビングのサイドテーブルに山積みにしておくなど。

電験の過去問を目の触れる場所に置いておくことによって、無意識のうちに過去問に取り組む習慣をつける事が出来ます。

いつでもメモ帳を開いて過去問を解く習慣をつける

メモ帳を常に持ち歩くようにすることによって、片手にメモ帳があれば、その場ですぐ過去問に取り組むことが出来ます。

前もってノートを広げたりして、事前準備に時間をかける必要ありません。

すき間時間を用いてのスマホアやPCの活用

すき間時間の活用は非常に効果的です。

勉強を始めるにあたり『さあ、これから過去問やるぞ!』と意気込んでから開始するのも良いですが、なかなか気合が乗らずモチベーションが続かないといったケースも多くあるでしょう。

このような場合には、ちょっとしたすき間時間を使って毎日少しづつでも過去問に触れる事は、理解力アップの為にも効果的と言えます。

私自身が実践していた方法として、PCやスマホからランダムに過去問を検索して解く習慣をつけることにより、大きく効率上がったと感じました。

例えば、 検索 『H○○ 【理論】問〇』 といった感じです。

通勤、通学の途中であったり、自宅での家族団らんの時間であったりなど、参考書や問題集を広げて十分な勉強を割くのが難しいといった状況においては、すき間時間を用いてのスマホやPCの活用は大いに有効であると言えます。

メモ帳と合わせておススメしたい電験サイト

またメモ帳を使いながらすき間時間でできるぴったりなが電験サイトを紹介いたします。

第三種電気主任技術者(電験三種) 過去問題 解答:解説|実教出版ホームページ

第三種電気主任技術者(電験三種) 過去問題 解答:解説|実教出版ホームページ

残念ながら、平成29年度で更新停止となっておりますが、それでも平成14年から16年分を掲載されています。

問題の直後に解答と解説のページも掲載されてるので、その場でわからなかった点を確認することが出来ます。

”今日は『平成○○年の【電力】から5問』”といったように、ランダムに問題を選び出して解答することにより、すき間時間で解く習慣を身に付ける事が、得点力アップに結び付くと考えています。

やっさん

メモ帳を使って、少しの時間でできるだけ多くの過去問を解く習慣をつけると、おのずと理解が深まってきます!(経験談)

電験カコモン

電験カコモン

電験三種の過去問をスマホ向けに使いやすいようまとめたサイトです。平成21年~令和3年まで13年分の過去問が4科目すべて掲載されています。

その場で解答を確認することが出来、あとから正しく解答できた問題、間違った問題を見直すことが出来ます。

デメリットとしては細かい解説があまり十分で無いため、間違った問題については改めて解説書による復習が必要になりますが、理解度チェックとしての使い方であれば十分と言えるでしょう。

『まとめノート』の作成は是非行うべき!

ここまで“メモ帳”を使った過去問の勉強法について書いてきました

“メモ帳”を使った過去問の勉強は、色々な面で有効だと考えますが、ノートを作成することについて全否定しているわけではありません。

いわゆる『まとめノート』といった形で、例えば、用語集や、重要ポイントの一覧表、公式の導出過程などについて独自に整理することは、自身の理解力アップの為にも非常に有効だと考えます。

この、『まとめノート』については、数多く何冊も作成する必要は無ありませんが、あとから見返してもきちんと理解できるよう、きちんと整理しておくことが大切です。

電験三種を目指す方にとって、“ノート”、“メモ帳”どちらを使ってもやりやすい方で進めていくのが良いと考えます。

以上、参考になれば幸いです。

  • 電験三種は『5つの選択肢から正答を1つだけ選ぶ五肢択一』形式
  • 電験三種の過去問の勉強用のノートは不要
  • メモ帳+すきま時間を使った勉強法はおススメ!
  • 『まとめノート』を作成して、重要ポイントを整理することは理解力アップに対して有効

今回はここまでとさせて頂きます。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。